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三井金属は8日、7月積み亜鉛建値をトン6000円安の44万5000円に改定したと発表した。指標となるロンドン金属取引所(LME)亜鉛現物相場が反落したことを映した。月内推定平均は44万6400円になった。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け ...
東京製鉄は6月から、宇都宮工場(宇都宮市、工場長=小田孝博執行役員)で生産するH形鋼について、新たにSM490AとSN400Bの700サイズを追加し、宇都宮の全サイズで高規格H形鋼の生産が可能になった。700はジャンボサイズの領域になり、主に中・低層 ...
リチウムイオン電池(LiB)に用いるリチウムは、底入れを探る展開が続く。LiB向けの主要品目である水酸化リチウムの国際価格は前月比6%安のキロ8ドル台。中国の供給能力過剰で安値圏から抜け出せずにいる。僚品の炭酸リチウムも同様の値動きだ。レアメタル商社 ...
物質・材料研究機構(NIMS)は7日、航空機エンジン用超合金を対象にプロセス条件・ミクロ組織・降伏強度に関する数千点の実験データセットを13日間で収集できる、自動×超高速評価システムを開発したと発表した。従来法と比べ200倍以上速く、単一のサンプルから完全な「プロセス―構造―特性」データセットを生成可能としている。大規模データを使うことでデータ駆動型材料設計の超高速化が期待できる。6月20日付で国 ...
全国ステンレスコイルセンター工業会(JSCA)が発表した5月の販売量(自販用、マンガン系除く)は前年同月比7・0%減、前月比6・5%減の4万4820トンとなり、2カ月連続で5万トンを下回った。4カ月連続で前年同月を下回った。販売が低調で需給が緩んだ。
関東コイルセンター工業会(会長=藤澤鐵雄・藤澤鋼板会長)がこのほど実施した経営実態アンケートによると、2024年度下期に経常利益を確保した企業の割合は前回調査の24年度上期から12・0ポイント低下し、88・0%となった。稼働率はやや上向き、加工賃も一 ...
アサヒセイレングループのSAN(本社=富山県高岡市、坪谷亮社長)はこのほど、アルミ再生塊メーカーの新保軽合金工業(本社=富山県高岡市、新保公章社長)からアルミリサイクル事業を譲り受けることで合意し、事業譲渡契約を締結したと発表した。事業譲渡の完了日は ...
厚板加工・販売大手の高砂金属工業(本社=大阪府高石市、宮﨑吉二社長)は、JFEスチールの二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロとするグリーン鋼材「JGreeX(ジェイグリークス)」を母材とするクレーン設備を導入した。高砂金属工業が鋼材を発注し、クレーン ...
製鉄プラントエンジニアリングメーカーのスチールプランテック(SPCO、本社=横浜市、若原啓司社長)は先月、中国・四川省で開かれた「第6回中国電炉製鋼科学発展フォーラム」に協賛するとともに、中国市場におけるプレゼンス強化に向けて技術発表などを行った。
金属リサイクル機械の製造販売を手掛けるリンデマンジャパン(本社=川崎市、森谷辰也取締役兼カントリーマネージャー)は、カーボンニュートラル(CN)に向け鉄鋼業で鉄スクラップの高品位化が求められていることを受け、最大1万馬力の処理能力を持つシュレッダー「 ...
熱延鋼板(中板)は弱含み。市中価格(ベースサイズ、トン当たり)は9万8000―9万9000円。独立系流通では8―9月に期末を迎えるところが多く、来月は盆休みで稼働日が減るため、市場では在庫調整の動きが一層強まっている。大手流通は鉄鋼メーカーへの申し込 ...
冷延鋼板は弱含み横ばい。市中価格(1・0ミリ、4×8サイズ)はトン12万4000―12万5000円といったところ。引き合い・荷動きともに弱い状態が継続している。「変化がない」「ジリ安に歯止めが効かない」「7―9月もこのまま推移するのでは」(地区コイル ...
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