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演歌歌手の辰巳ゆうとさんが6月25日、キャンペーンのため福岡市中央区赤坂の読売新聞西部本社を訪れ、新曲「運命の夏」や、同日情報解禁されたコンサートツアー福岡公演をPRした。 新曲「運命の夏」 オリコン20週連続トップ10 辰巳さんは2018年にデビューし、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞に輝いた。今年1月に発売した9枚目のシングル「運命の夏」はポップス調の曲で、オリコンの週間演歌・歌謡ランキング ...
1893年創業の「西吉田酒造」(福岡県筑後市)が製造する「はだか麦焼酎 初潮」と「つくし梅酒 17度」がそれぞれ国内外の品評会で最高位の賞を受賞した。吉田元彦社長(58)らが6月中旬、県庁を訪れて服部誠太郎知事に報告した。 麦焼酎「初潮」最高位/「つくし梅酒」金賞 吉田社長によると、「初潮」は大正時代から受け継ぐ銘柄。約20年前から使っている県産「はだか麦」は、特有の甘みや香ばしさが特長で、フラン ...
4コマ漫画のコンテスト「北九州国際漫画大賞」が、2025年度で第10回の節目を迎えた。現在、募集している作品テーマは、主催する北九州市の象徴でもある「鉄」。若手クリエイター育成につなげようと新たに「第10回記念 U-15特別賞」を設けており、担当者は「自由な発想でストーリーを考えてもらい、多くの作品を寄せてほしい」と呼びかけている。 漫画文化の普及を願い 同大賞は漫画の魅力と潜在能力を広く発信し、 ...
佐賀県伊万里市の大川内山地区で、イベント「鍋島藩窯風鈴市」が開かれている。今年は地区に藩窯が開設されて350年で、恒例の「風鈴まつり」の名称が変更され、規模も拡大された。29の窯元が作った約3000個の風鈴をまちの至る所で観賞することができる。 藩窯開設350年で規模拡大!「写真映え」スポットも 約30年前、1軒の窯元が、皿や箸といった焼き物を製造している技術を活用し、風鈴を作り始めたことをきっか ...
色とりどりのビニール傘を飾り付ける催し「アンブレラスカイ」が、鹿児島県霧島市隼人町のホテル京セラ本館で行われている。7月13日まで。 コロナ禍で沈んだ世相だった2022年に上を向いてもらおうと始めた。好評だったため毎年行っており、今回で4年目になる。 今年は赤、青、緑、黄色など8色のビニール傘621本をワイヤを使って上からつり下げた。宿泊や食事でホテルを利用する人だけでなく、誰でも見ることができ、 ...
この一冊であなたも福岡の屋台通に!?――。福岡市内の企業2社がタッグを組み、厳選した屋台の情報をまとめたガイドブック「博多屋台PASSPORT(パスポート)」をつくりました。割引クーポンやドリンク無料券などの特典つきで、7月30日までクラウドファンディング(CF)サイト「Makuake」で購入者を募っています。 不安に応える一冊 福岡の名物として知られる屋台ですが、「どこに行けばいいの?」「ルール ...
飯塚オートレース場(福岡県飯塚市)の新しいメインスタンドが完成し、6月21日に記念式典が開かれた。 新スタンドは、鉄骨造りの3階(一部4階)建てで、延べ床面積は約2500平方メートル。1階はモニターや投票機を備えた発売ホール、2階は有料観覧席、3階は審判室などで、屋外には300席の無料観覧席もある。 飯塚オートは市が1957年に開設し、67年に現在地に移転。メインスタンドの老朽化に伴い、2022年 ...
約2000人の死傷者が出た福岡大空襲から80年。戦時中の福岡の人々の暮らしを紹介する企画展「戦争とわたしたちのくらし」が、福岡市博物館(早良区)で始まりました。節目の今年、身近な資料に触れ、戦争と平和について改めて考えてみませんか。 戦後80年 節目に展示拡充 福岡大空襲は、1945年6月19日深夜から20日未明にかけて、米軍の爆撃機「B29」の編隊が福岡市中心部を襲った無差別爆撃です。市史による ...
アジサイを摘み取る体験会が6月21、22日、福岡県添田町英彦山の英彦山花園で開かれる。主催する一般財団法人・英彦山観光福祉協会が、来場を呼び掛けている。 同協会によると、アジサイは翌年の成育のため、シーズンが終わる頃に摘み取る必要がある。この作業の軽減のほか、英彦山の自然の魅力を自宅で楽しんでもらおうと企画した。 同園は標高600メートルの英彦山中腹にあり、今月中旬から約2000株が色づき始めたと ...
北九州市は市内の大学生の提案をきっかけに、夜の門司港の「写真映え」ポイントなどを紹介するフォトスポットマップ「ほのめく灯(あか)りの散歩道」(A4判)を制作しました。門司港レトロ地区の代表的な建築物だけでなく、港町の"日常"に溶け込んだ場所をピックアップするなど、"若者目線"の計10か所を紹介しています。 学生発案で制作スタート マップ作りは、若者が主体となって地域課題の解決に取り組んでもらう市の ...
2023年7月の記録的大雨で浸水被害を受けた広川町の「藍森山・森山絣(かすり)工房」が復旧を終え、6月21日に再開する。工房の片付けには知人らが協力し、クラウドファンディング(CF)などで資金を集めたという。5代目の森山哲浩さん(65)は「多くの人に助けられた。工房を拠点に、昔ながらの手作業で現代に合った久留米絣を発信していきたい」と感謝している。 江戸時代末期創業の老舗 2023年に被災 工房は ...
7月19、20日に福岡県大牟田市・三川坑跡で開催される「第63回おおむた港まつり」のアピールと運営資金に充てるため、祭りの運営委員会(入江裕二郎会長)は、ソフトラバー製のキーホルダーの販売を始めた。 表面は、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産・三池港に通じる航路が夕日に照らされ、赤く染まった様子をイメージ。世界遺産登録10年を記念し、「WORLD HERITAGE 10th」との文字も添えた。運 ...
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