糖尿病・内分泌医療の臨床現場をリードする電子ジャーナル。 毎号、明日の臨床に役立つ時宜を捉えたテーマを取り上げ、各分野のエキスパートが徹底解説。 専門医の先生はもちろんのこと、これから専門医を目指される先生まで、ぜひアップデートにお役立てください。

糖尿病の無い人に比べ、糖尿病患者では肝臓がん、すい臓がんの発がんリスクは2倍であり、糖尿病患者のがん予防が重要である。また、日本では全がん患者の約21%が糖尿病を併発しており、特に肝臓がん患者と膵臓がん患者では糖尿病有病率が30%以上であるためリスク ...

論文の研究背景の中で著者らは、世界中の成人の5％以上が脂肪肝に該当し、糖尿病や肥満者ではその割合が30％以上にも及ぶと述べている。脂肪肝を基に肝臓の慢性的な炎症が起こり線維化という変化が進むにつれて、肝硬変や肝臓がんのリスクが高くなってくる。　一方、 ...

慢性腎臓病の発症・進展をヘルスケアサービスやデジタル技術で抑制日本腎臓学会などが協力 年々増加傾向にある慢性腎臓病。糖尿病性腎症や慢性腎臓病の進展防止とともに、腎代替療法、さらにはSDMに焦点をあて、各 ...

年々増加傾向にある慢性腎臓病。糖尿病性腎症や慢性腎臓病の進展防止とともに、腎代替療法、さらにはSDMに焦点をあて、各分野のエキスパートが情報を提供。 海外の団体と連携し、途上国の患者さんの支援活動を行って ...

糖尿病リソースガイドでは、糖尿病診療・療養指導に活用される医薬品、医療機器、検査機器などの製品群について、治療現場で活躍される皆様のお役に立てるよう、収集・整理してお届けしています。本ページ内にない情報のご提供などについては、本メディア お問い合わせフォーム からお ...

インスリンの追加分泌を補う超速効型あるいは速効型製剤に一定量のプロタミンを加えたもの、あるいは中間型を組み合わせた製剤。作用持続時間は15～24時間で、超速効型＋中間型には超速効型25％、30％、50％が、速効型＋中間型には速効型30％、40％、50％がある。静注は不可。 一覧へ ...

インスリン専用注入器に使用する注射針。患者さんの負担を考慮し、針を細くしたり、コーティング方法などに工夫が凝らされている。また、衛生面への配慮も行き届いていて、針に触れることなく装填することができるように工夫されている。JIS T3226-2に準拠したA型専用注射針を用いれば、各 ...

ビグアナイド薬の特徴 SU薬より数年遅れて販売された薬剤。メトホルミンとブホルミンの2剤が使われている。SU薬が膵臓に作用するのに対して、ビグアナイド薬は主に肝臓に作用して糖新生を抑制する。食欲を抑制する効果もあり、肥満を伴う2型糖尿病患者の第一選択薬として用いることも ...

インスリンポンプ情報ファイル 「インスリンポンプ療法」（CSII）は、米国をはじめ諸外国では糖尿病のインスリン療法の選択肢の1つとして広く認知されていますが、日本においては、まだ認知度は低く、普及率も低いのが現状です。「インスリンポンプ情報ファイル」では、インスリンポンプ ...

学会・イベント・セミナー一覧 ※開催日程や形式などが変更となっている場合がございますので、各学会・イベントのWebサイトにてご確認をお願いします。 ※患者さん向けのイベントは 糖尿病ネットワーク でご覧いただけます。 ※イベント情報の掲載をご希望の方は こちら からお申し込み ...

注入量 1.0～60単位（1.0単位刻みで投与量を設定可） 使用製剤 ノボラピッド注ペンフィル トレシーバ注ペンフィル レベミル注ペンフィル ノボラピッド30ミックス注ペンフィル フィアスプ注ペンフィル 使用注射針 JIS T3226-2に準拠したA型専用注射針 耐用年数 使用開始日より5年 禁忌・禁止 1．1本 ...