スクランブル登板で２ボールからの投球となった桐敷が快投した。川瀬から３人を連続空振り三振。７回からは及川、ネルソン、岩崎とつなぐ完封リレーで隙を与えなかった。２年前の対戦で黒星を喫した岩崎からウイニングボールを受け取った大竹は「リベンジができた」と、 ...

育成魂を胸に、頼もしく成長した姿を古巣に見せつけた。阪神の大竹は２１日のソフトバンク戦で六回途中まで１安打無失点。左手の中指がつって緊急降板したが、今季３勝目で全球団から勝利した。育成出身としては初となり「感謝を込めて正々堂々と投げられた」と納得の笑みを浮かべた。

赤沢亮正経済再生担当相は２１日、鳥取県北栄町で講演し「メーク・アメリカ・グレート・アゲイン（ＭＡＧＡ、米国を再び偉大に）」になぞらえて「もう一回、メーク・ジャパン・グレート・アゲインだ」と発言した。終了後、記者団に「『失われた３０年』から日本経済を抜け出させたい、という以上の意味はない。一国主義ではない」と説明した。

巨人が７回の５得点で逆転し、約２週間ぶりの連勝とカード勝ち越しを決めた。６回まで西武の先発・与座に散発２安打に抑え込まれていた打線が一気に爆発し、阿部監督も「本当に素晴らしい攻撃で、見ているボクも興奮した」とニンマリだ。

新庄剛志監督（５３）は「本人（郡司）に『セーフティースクイズ、頭になかったやろ』って聞いたら、『はい、０％です』って言ってた」と裏話を明かした。「『敵をだますには味方から』っていうのが僕のテーマなんで。あの１点、大きかった。うまく決めてくれた」と”ム ...

レスリングの世界選手権（９月・ザグレブ）代表選考会を兼ねた明治杯全日本選抜選手権第３日は２１日、東京体育館で行われ、男子はともにパリ五輪金メダルでフリースタイル６５キロ級の清岡幸大郎、グレコローマンスタイル７７キロ級の日下尚が２２日の決勝に進んだ。 女子６２キロ級はパリ五輪王者の元木咲良と同五輪６８キロ級３位の尾崎野乃香が決勝で対戦する。男子グレコ６７キロ級のパリ五輪代表、曽我部京太郎も決勝進出。

京都弁護士会は２１日、経済安全保障の強化と大川原化工機を巡る冤罪事件を考えるシンポジウムを京都市内で開いた。外為法違反罪の起訴を取り消された同社の大川原正明社長が登壇し「法律の解釈をねじ曲げられた」と事件を振り返った。

2年ぶり3度目の高松宮記念杯Vが懸かる決勝。古性には勝たなければならない理由ができた。開催中に大阪の先輩である郡山久二さんが逝去。師匠ではなくても公私ともに世話になった恩人にタイトルをささげなくてはならない。

競輪はラインという概念があるが「誰もが1着を目指す」という大前提がある。しかし、深谷知広が今までのレースで見せてきた姿に「自己犠牲」を感じずにはいられない。これは決して競輪の美学と呼べることではないのだが、それを体現するのが深谷なのだ。

45歳以上のベテランレーサーによる6日間シリーズは22日、10～12Rで予選を勝ち上がった18人により準優勝戦が行われる。 10Rは得点率3位の辻栄蔵が軸。好バランスの足を生かして逃げ切り優出一番乗りを目指す。

ルーキーの入谷響（１９）＝加賀電子＝が８バーディー、１ボギーで、６５の猛チャージ。通算１２アンダーにして、前日の２位から首位を奪った。後続に４打差をつけ、新人初優勝１番乗りに大きく近づいた。前週優勝の高橋彩華（２６）も６８と伸ばし、通算８アンダーで２ ...