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「業務スーパー」を運営する神戸物産は、150億円を投じ、千葉県船橋市に4階建て約1万9000平方メートル規模の自社物流センターを建設する。2026年10月に着工し、2028年8月の竣工を計画している。
新卒採用の苦戦が続く中、建設各社は女性や工学部以外での採用を増やしている。大学学部卒の建設技術者就職者のうち、女性が占める割合は、2014年の16.2%から2024年には25.7%に上昇し、10年間で9.5ポイントも上がった。
戸田建設は、山岳トンネル工事のコンクリート打設で、凹凸形状により付着モルタル見落とさない「TA面木」を開発した。付着モルタルを確実に除去できるため、トンネル供用中にはく落して通行車両を損傷させる事故を防げる。
Replaformは、ハウスメーカーや管理会社、不動産事業者などが住宅設備のECサイトを構築/運用するための基盤として開発した。新システムをベースに自社ECサイトを構築することで、企業は商品検索や見積作成、販売決済までをオンラインでワンストップで完結 ...
西松建設は2025年6月20日、建設現場の通信環境構築とデータ管理の効率化を目的とした新システム「PicoNect」を、PicoCELAの協力を得て開発したと発表した。ゲートウェイ一体型Wi-Fi機器とAIアシスタントを組み合わせ、現場管理の高度化と ...
三井ホームは2025年6月24日、建設現場の熱中症による健康被害を防ぐべく、千葉県内で上棟が完了した現場で、仮設エアコン設置を標準化したと発表した。
オートデスクは、スーパーゼネコン5社、大手免制震装置メーカー3社、杭メーカー1社と共同で、免制震建物の設計でニーズの高いオイルダンパーや耐震ブレース、既製コンクリート杭などのRevit用ファミリを共同整備し、Webサイト上で公開した。
最大積載量5.5トンの市販キャリア「MST-1000VDL」をベースに自動運転システムを搭載。車体には衛星測位用のGNSSアンテナや周辺環境を認識する3D ...
本連載では、環境・省エネルギー計算センター ...
国土交通省は2025年度に、232の自治体で「ワンコイン浸水センサー」の実証実験を行う。浸水の危険性がある地域に小型で長寿命、低コストのセンサーを設置し、センサーの特性や情報共有の有効性などを検証する。
日建設計は、建設/不動産分野の温室効果ガス削減貢献量の算定方法に関する素案をまとめ、関係省庁や業界関係者に提案した。今後、多様なステークホルダーの意見を反映しながら、業界標準として機能し得るガイドラインへの発展を目指す。
大成建設は、建設現場の施工管理を支援する統合プラットフォーム「T-iDigital ...