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大手資産運用企業ブラックロックが提供する暗号資産(仮想通貨)ビットコイン( BTC )の現物ETF「IBIT」は、株価指数のS&P500に連動する同社のETF「IVV」よりも手数料収入を生み出していることがわかった。「ブルームバーグ」が2日に報じた。
ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)は、運用資産残高が520億ドル(約7兆4900億円、1ドル144円換算)で、推定で年間1億8720万ドル(約269億6000万円)の手数料収入を生み出していると、ブルームバーグが報じた。
運用資産約750億ドル、経費率0.25%のブラックロックの「iシェアーズ・ビットコインETF(IBIT)」は、年間で約1億8720万ドルの手数料収入を生み出している。これは、約6240億ドルを運用する「iシェアーズ・コアS&P 500 ETF(IVV ...
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米国におけるビットコイン現物上場投資信託(ETF)は、今回の市場上昇サイクルにおいて主要な原動力となり、機関投資家による資金流入を牽引している。
「フォックスビジネス」の元記者であるジャーナリストのエレノア・テレット氏は2日、米証券取引委員会(SEC)が暗号資産(仮想通貨)トークンをベースとしたETF(上場投資信託)向けの汎用的な上場基準を策定しようと動いていると伝えた。