ニュース
3日に震度6弱を観測した鹿児島県十島村の悪石島には診療所が1カ所あるものの、常駐する医師はいない。この島で20年以上、巡回診療を続けてきた鹿児島赤十字病院(鹿児島市)の永井慎昌(しんすけ)副院長(64)が4日、毎日新聞などのオンライン取材に応じ、島民のメンタルケアの必要性を訴えた。
政府の地震調査委員会は4日、最大震度6弱を記録した地震を受け、臨時会合を開いた。会合後に記者会見した平田直委員長(東京大名誉教授)は、周辺の過去の地震履歴から「(今後)3日や1週間で終わるということはない。いったん静かになっても活発化することがある」と長期化への懸念を示した。
【読売新聞】 3日に震度6弱を観測した十島村の悪石島で20年以上、訪問診療を続ける鹿児島赤十字病院(鹿児島市)の永井 慎昌 ( しんすけ ) 医師(64)が4日、読売新聞の取材に応じた。今回の群発地震が始まった6月21日以降も同島を ...
希望した小中学生や高齢者ら13人が午前7時過ぎに村営フェリーに乗り、午後6時前に鹿児島市に到着した。1週間程度の避難を想定。 悪石島ではこの日も震度4を観測するなど地震が相次ぎ、村は追加の島外避難希望を集約している。
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する