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世界最大の牛乳生産国であるインドは、年間約2億トンを生産し、世界の生産量の3割を占める。国内の乳牛の多くは小規模農家により飼育され、家族単位での酪農が主流である。牛乳はインドの食文化に深く根ざしており、チャイやヨーグルト、ギーなど、食生活に欠かせない ...
昭和のプロ野球を象徴する「ミスター・ジャイアンツ」、長嶋茂雄さんの訃報が日本球界に深い喪失感をもたらしている。サッカーやラグビーの発祥国である英国にも、一定の野球ファンやプレーヤーが存在する。
マサダとは西暦73年、ローマ軍に攻め込まれたユダヤ人約1000人が集団自決した場所だ。遺跡となったマサダの砦 ...
トランプ米政権が、中国などを標的に開始した「関税戦争」。世界経済の見通しが不透明になる中、中国・香港では「米国離れ」の動きが目立ってきた。「(米国による)関税戦争に対し、新たな貿易秩序が形成されるだろう」。香港の李家超・行政長官は4月の講演で指摘した ...
中国企業のアジア戦線が拡大している。製造業ではEV(電気自動車)メーカー大手BYDが今年3月、バンコク国際モーターショーの販売予約でトヨタ自動車を抜いて首位に立ち、日系産業界に衝撃を与えた。そんな中、サービス産業で最近、BYD並みの飛躍を遂げているの ...
『働きたいのに働けない私たち』 著者 チェ・ソンウン(行政学博士) 訳者 小山内園子 世界思想社 1980円 ...
でぐち・はるあき 1948年三重県生まれ。72年日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長を経て退職。2006年のちのライフネット生命を設立。18年立命館アジア太平洋大学(APU)学長。24年APU学長特命補佐・名誉教授。21年に脳出血で入院し ...
5月以降の日本株は、日本の長期金利上昇という逆風にもかかわらず、底堅さを維持している。その背景として、米国との通商交渉の進展期待があるのは言うまでもないが、長期金利がなお抑制された水準にあることが重要かもしれない。 長期金利の適正水準を推し量るうえで ...
『誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇』 ミラン・クンデラ著 集英社新書 1045円 ...
12年ぶりに実施されたローマ教皇選挙(コンクラーベ)。有力候補のイタリア出身者ではなく、まさかの米国人枢機卿だった。 >>特集「宗教で読み解く世界&経済」はこちら ...
『決済インフラ大全2030年版』 宿輪純一著 東洋経済新報社 2640円 ...