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2024年4月と比較して、建材・設備価格の高騰が住宅の工事原価や見積価格に影響を与えているとした工務店は9割近くにのぼることが、全国建設労働組合連合のアンケート調査で明らかになった。
AQ Groupの40期(2025年2月期)決算は、売上高695億6400万円(前期比0.9%増)、営業利益17億円(同3.7%増)、純利益10億3400万円(同32.4%増)の増収増益だった。売上高は、4年連続で過去最高を更新した。
(一社)日本ツーバイフォー建築協会が、2025年度の定時社員総会を開き、24年度の事業報告・収支決算、25年度の事業計画・収支予算について決議し、役員改選で新会長に三井ホーム野島社長を選出した。
大和ハウス工業が、同社モデルハウスでは最高価格となる約6億円の重量鉄骨造5階建てを総合住宅展示場「錦糸町住宅公園」(東京都墨田区)内にオープンした。都内で増加する海外顧客や土地の高度利用のニーズに応える。
Power Storager(パワーストレージャー) シリーズとは、学校などの公共施設や工場、ビルや商業施設等電力消費量が多い場所に導入できるように設計した汎用型産業用蓄電システムのシリーズであり、同製品は 2012年に発売した「Power ...
TOTO、DAIKEN、YKK APの3社(TDY)は、リモデルのライフスタイル提案「十人十家(じゅうにんといえ)」に8つの新プランを追加し、計50プランとした。 十人十家とは、「10人いれば 10通りのくらしの想いがある」 ...
同社はこれまで、断熱等性能等級5の標準化に加え、太陽光発電システムの標準搭載により、鉄骨造・木造の戸建注文住宅全商品でZEHに対応してきた。24年度に着工した戸建分譲住宅を含む全戸建住宅のZEH比率は、99%と過去最高を記録している。
1998年、旭化成ホームズは他社に先駆けてロングライフ住宅宣言を行った。そして現在、LONGLIFE戦略として、建物から人へと視点を移しながら、新たな戦略を推進している。旭化成ホームズが描くLONGLIFE戦略の第二章とはどういうものなのだろうか―。
不二サッシは、長谷工グループのウッドフレンズ (愛知県名古屋市、伊藤嘉浩社長)と共同でアルミクラッド木製サッシの開発を進める。集合住宅での利用も視野に入れながら、2025年度中に片引き窓、開き窓などを開発し、その後も随時窓種を増やしていく方針だ 。
三井ホームは、エヌ・シー・エヌと販売提携を結んだ。これにより、エヌ・シー・エヌが独自開発した木造ラーメン構法のSE構法を利用できるようになった。 三井ホームはこれまで、ツーバイフォー工法を中心に木造建築の供給を進めてきた。今回、脱炭素に向けて多様な木造建築の供給を進めるため、新たにSE構法も活用しながら、あらゆる用途の建築物の木造化を推進していくとした。
国税庁は、2025年分の路線価を発表した。これによると、全国約32万地点の平均変動率は、前年比プラス2.7%と4年連続で上昇した。インバウンド需要などが全体を押し上げたとみられる。上昇幅は、2010年以降では最大となっている。
ミサワホームが2019年に上場廃止して以来、約5年ぶりとなる決算報告会を開いた。2024年度決算は売上高4831億円、営業利益177億円で増収増益。海外事業の好調が成長をけん引した。