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2024年、浜中俊騎手にとっては苦しい一年だった。長年の相棒ナムラクレアがルメール騎手の手で阪神cを勝利し、ソウルラッシュやサトノレーヴも別の騎手で結果を出す中、年間36勝は自己ワースト記録に。ただ、希望の光もある。3歳世代屈指の快速馬メイショウタバルが1月の日経新春杯で始動 ...
28日のホープフルS(G1)を的中できなかったファンに救いの手を差し伸べてくれるのが29日に大井競馬場で行われる東京大賞典(G1)である。ギャンブルに脳を焼かれた人間に安息の時間はない。なぜ馬券を買うのか?売っているから買うのだ。
2歳戦はとにかく難しい。そこで競馬情報のスペシャリスト集団であり、あらゆるデータを網羅し、卓越した分析力を持つ創業43年のプロ集団「ホースメン会議」に着目。昨年の朝日杯FSも完全的中を届けたその実力集団が、今年の朝日杯FSでどんな馬に注目しているのか、話を聞いた。
12月15日、京都競馬場で2歳王者決定戦・朝日杯FS(G1)が開催。無敗のアルテヴェローチェはサウジアラビアRCを制し、武豊騎手との再タッグで挑む。安定した先行力と末脚が武器だ。新潟2歳Sを勝利したトータルクラリティも注目。バゴ産駒として期待される逸材で、北村友一騎手の復活をかけ ...
今年の3歳クラシックの掉尾を飾った第85回菊花賞(G1)は、この秋絶好調のC.ルメール騎手が騎乗した2番人気アーバンシックが優勝。2着に戸崎圭太騎手の4番人気ヘデントール、3着に武豊騎手の7番人気アドマイヤテラが入った。
今年のスプリンターズSは、昨年の勝者ママコチャ、マッドクール、ナムラクレアといった上位馬が再集結し、さらに海外勢や新星が加わる豪華なメンバー構成。ママコチャは昨年の王者だが、その後の成績は不安定。対するマッドクールは春の高松宮記念を制し、実力を示しているが、前走の ...
今年のスプリンターズSは、春の高松宮記念(G1)を制したマッドクールをはじめ、夏の北海道で快進撃を演じたサトノレーヴ、香港からの刺客2頭も参戦。浜中俊騎手の騎乗停止でチャンスが舞い込んだ横山武史騎手とナムラクレアのコンビにも注目が集まる。
15日の中京競馬場で行われるローズステークス(G2、芝2000m)は、秋華賞(G1)に向けた重要な一戦。最大の注目はレガレイラ。牡馬相手にクラシック戦線を戦い抜いてきたが、初の牝馬限定戦でどう巻き返すか。クイーンズウォークは、春のクラシックでの悔しさをここで晴らす構え。
筆者を“競馬沼”に引きずり込んだg1・4勝のオグリキャップは、血統的にはマイナーな馬だった。常識の埒外から現れる、こういう“異端の馬”は他にもミホノブルボンや、近年ではイクイノックスも挙げられるかもしれない。約1年半にわたって連載した『競馬クロニクル』最終回。
17日、中京メインの豊明Sは1番人気クランフォードが勝利。前半600m通過33秒0のハイペースだったが最後は二枚腰で押し切った。レース後には杉山晴紀調教師も「やはり能力の高い馬」と評価。ちなみに勝ちタイムの1分19秒0は、ママコチャらに並ぶ日本レコードタイだ。
10日、新潟1Rの未勝利戦はクライスレリアーナが5馬身差で大楽勝。これだけ強い勝ち方を決めた同馬だが、デビュー戦では3着に敗れていた。ただ、先着を許したミリオンローズ、エンブロイダリーとは通ったコースにもやや差があった。今後、大物候補と呼び声高いライバルたちとの再対決が ...
21日の札幌・芝1800mでショウナンサムデイがデビューを予定している。騎乗予定の池添謙一騎手は同馬の母ショウナンパンドラの主戦も務めていた。また、父のサートゥルナーリアにも2020年のジャパンCで騎乗する予定だった。