この地域のマハラジャ（藩王）ハリ・シンは当初、カシミールの独立を望んでいた。しかし1947年10月、パキスタンに住む民族集団からの侵攻に対抗するため、インドに支援してもらう引き換えにインド帰属を選択した。

トランプ米大統領は10日、インドとパキスタンが「全面的かつ即時の停戦」に合意したとソーシャルメディアで発表した。両国は4日間にわたる越境衝突の末、緊張緩和に向けた大きな転機を迎えた。専門家によると、核保有国同士の対立が激化する中、アメリカの仲介チーム ...

パキスタン のダール副首相兼外相が、 インド との停戦後にＣＮＮの インタビュー に応じた/CNNイスラマバード（ＣＮＮ） パキスタン のダール副首相兼外相は１２日、 インド ...

軍事衝突が続いていたインドと パキスタン による停戦合意を巡り、両国の駆け引きが続いている。両国の軍当局者は12日、履行状況や停戦の継続について協議したが、火種も残っている。今後は「もろい停戦」を維持し、和平につなげられるかが焦点になる。

インドとパキスタンの軍事衝突を巡り、トランプ米大統領は10日、米国の仲介によって両国が即時停戦に合意したと発表しました。田中信明・元パキスタン大使は「今回の衝突はこれで次第に沈静化していくだろうが、衝突の原因は取り除かれない」と語ります。

【ニューデリー時事】パキスタン軍は１３日、自国領内に対するインド軍の攻撃で「子供１５人を含む民間人４０人が死亡、１２１人が負傷した」と発表した。兵士１１人が殉職したとし、「主権や領土へのいかなる挑戦にも迅速かつ断固たる対応を取る」と警告した。

武力衝突から一転して停戦合意したインドとパキスタンは12日、両軍幹部による協議を開き、国境と前線の兵力削減措置を検討することで合意した。インドのモディ首相は同日の国民向け演説で「報復を一時停止しただけだ」と述べ、今後のパキスタンの行動次第では攻撃を再 ...

アメリカの仲介などで軍事行動の応酬から一転、停戦合意にいたったインドとパキスタンは12日夜、軍の幹部どうしが協議を行いました。

インドとパキスタンが領有権を巡って争っているカシミールで5月7日に起きた両国間の武力衝突の際、パキスタン軍の保有する中国製の戦闘機がインド軍の運用するフランス製の最新鋭戦闘機を撃墜した、という主張がパキスタン側から提起された。

停戦に合意したインドとパキスタンは軍の幹部による協議を開き双方が前線部隊の縮小を検討することで合意しました。 ...

インドとパキスタンがカシミール地方の印実効支配地域で起きたテロ後に続けてきた戦闘で、両国が停戦に合意した。インドは両国の軍事作戦責任者が12日に改めて協議を行うとしており、パキスタンにテロ抑止を求めるとみられる。

領有権を争うカシミール地方で起きたテロ事件をめぐって、軍事行動の応酬が続いていたインドとパキスタンは、10日、互いに攻撃を即時停止し、停戦することで合意しました。しかし、境界線をはさみ両国の軍の部隊が依然にらみあいを続けていて、停戦合意が維持されるの ...