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2025年上期(1~6月)の登録車と軽自動車を合わせた車名別新車販売ランキングは、ホンダ「N-BOX」が首位で、上期として4年連続トップとなった。新型車の投入から1年以上が経過したが、商品改良や低金利キャンペーンなどで台数を維持した。6月単月では、ダ ...
キャンピングカーを手掛けるトイファクトリー(藤井昭文社長)は、本社を置く岐阜県可児市と軽商用車をベースとした新型の多機能車両「マルモビライト」を共同開発した。キャンピングカーの架装メーカーが自治体と共に商品を開発するのは、珍しいとみられる。平時には市 ...
国産の電動大型バス(EVバス)が日本の道路を走り始めた。いすゞ自動車と日野自動車の折半出資会社のジェイ・バスが手掛けるが大阪・関西万博会場のシャトルバスとして運行を開始した。大手バス会社にも納入が進む。国内のEVバス市場は中国・比亜迪(BYD)など海 ...
ダイハツ工業が3年ぶりの新型車「ムーヴ」を発売して1カ月。同社によると受注台数は当初計画を上回り、出だしは好調のようだ。ただ、軽自動車の市場でムーヴのようなハイトワゴンはスーパーハイトワゴンに押され気味。販売のてこ入れに向け、新型ムーヴはスライドドア ...
地図上に気象データを重ねる。そんな地図の進化が、ナビゲーションシステムでも広がりそうだ。米マップボックス(ワシントン州)の日本法人は、気象データの表示機能を開発、まずはベータ版(テスト版)として提供し始めた。自社の地図API(アプリケーションプログラ ...
いすゞ自動車は、今年度から全社員約8800人を対象とした社内公募制度を開始した。所属部門や経歴にかかわらず、リーダー級のポジションへの就任を可能にすることで、社員のキャリア形成を支援する。いすゞは中期経営計画で「人的資本経営」を掲げ、昨年度から職務型 ...
大豊工業は、現場主導のデジタル・トランスフォーメーション(DX)に力を入れる。生産データを品質向上や工程改善につなげるシステムをこのほど幸海工場(愛知県豊田市)の特命チームが構築した。今後は他拠点へ展開するとともに、人工知能(AI)などを駆使してシス ...
電気自動車(EV)に続き、燃料電池車(FCV)の普及シナリオが狂い始めた。〝震源地〟は米国だ。トランプ政権は1兆円を超える水素関連の支援策を縮小する方針。ホンダは、2027年度に稼働を予定していた次世代燃料電池(FC)システム工場の建設を延期する。も ...
トヨタ自動車が「レーシングカート」の普及に乗り出す。トヨタガズーレーシング(TGR)による「GRカート」や積載キットを発売するほか、安全講習を企画するなどハードとソフトの両面で取り組む。プロドライバーはもちろん〝自動車産業人口〟のすそ野を広げる狙いが ...
トヨタモビリティ東京(TM東京、佐藤康彦社長)は、法人向け初の専門店「Biz Fleet(ビズフリート)新宿」(東京都新宿区)を開設した。従来は個人を中心とした新車店舗として運営してきたが、新宿エリアの店舗網の再編に合わせて法人需要に特化した店舗とし ...
「本業で利益を確保していく必要がある」と2日の会見で意気込みを語った。2025年3月期決算の保険引受損益は55億円の赤字(前期は33億円の黒字)だった。さらに「25年度中にも自動車保険料の料金改定(値上げ)が必要と考えている」と話した。25年1月に平 ...
自動車業界に特化した調達コスト最適化サービスを手掛けるスタートアップ、A1A(エーワンエー、東京都千代田区)は、豊田通商との提携関係を生かして事業拡大を図っている。松原脩平社長に展望などを聞いた。―調達現場の課題は「まず、見積もりなどの転記やデータの ...
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