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2022年10月の「船橋乳腺クリニック」(千葉県船橋市)開業から現在に至るまで、中野茂治先生が一貫して大事にしてきたのは「患者さんの満足」です。「何かあればまた診てもらいたい」と思ってくれる人が増えていくよう、診療や診察で「あること」を大切にしているそうです。その詳細について伺いました。
医療機関を取り巻く環境が厳しさを増す中、今後規模の変更などを考えているか尋ねたところ、開業医の18.6%が「閉院を検討」していると回答した。開業医からは「12時間連続診療に日曜もバイト。心が折れそう」「良心的な医療を続けると経営が悪化する」「保険診療では必要経費が払えない」など悲痛な声が上がった。病院幹部は26.7%が「規模縮小を検討」と回答。病床稼働率の低下や人員確保の難しさを要因として挙げる声 ...
さまざまな分野で値上げが相次ぐ昨今、従来の価格イメージは変わりつつあります。そこでDoctors LIFESTYLEでは「医師が抱く価格イメージにまつわる調査」を実施。医師の皆様がどんな価格に戸惑いを感じているのか調べました。今回は身近な食べ物に関する価格イメージについてお伝えします。
医療現場のユニフォームで外出できたら便利だと思いませんか。そこで今回は、着たまま出かけてもシワになりにくい機能性と日常着に近いデザインを兼ね備えたクラシコの新作「Double jacquard(ダブルジャカード)」シリーズをご紹介します。
5月の主役はめぐみちゃん!医学部3年に進級し、実習が始まる前に「金髪にしてみたい!」と思い立っためぐみちゃん。向かった先は、あの美容室で――初期研修医の姉・このみと、医学部3年に進級した妹・めぐみの成長を描く『医大生と研修医ですがなにか』、どうぞお楽しみください!
受かるはずもない大学受験に当然のように現役では失敗し、東京で浪人生活をすることになった。先の見えない浪人生活の不安よりも、群馬から出たことがなかったため、花の東京生活に胸が躍った。浪人生活は東京都板橋区常盤台の、大学受験浪人生専門の下宿で始まった。小学校から高校まで一緒だった軟式テニス部の同級生が、3人同じ下宿屋で浪人生活だったので、心細さはなかった。
外科医で小説家の中山祐次郎氏が医療界内外の「憧れの人」に会いに行く対談企画「一介の外科医、憧れの人に会いに行く」。今回は緊急企画として、4月に宮城県仙台市で開催された第125回日本外科学会定期学術集会の夜、10人の若手外科医と外科の未来を語り合った(全3回のレポートの1回目)。
岩手医科大学附属病院は、岩手県庁や市役所、岩手県公会堂などとともに盛岡市の中心地を構成する旧市街の公共施設コンプレックスの一部として、いわば行政や地域医療の歩みを包含する歴史回廊の中心にあった。
勤務医の給料引き上げには賛成です。ただし、一定数以上の開業医が存在して、病診連携でバランスよく対応していますので思いますので、開業医数の制限には反対です。むしろ「都市圏以外」の地域への開業医の開院の誘導・促進を提言します。【開業医】 ...
先日、2025年4月23日から25日までアメリカ・ラスベガスで開催されたSHM(Society of Hospital Medicine)の年次学会に、三豊総合病院(香川県)から初期研修医の橋本靖江(医師2年目)、内科専攻医の竹田光希(3年目)、そして私の3人で参加してきました。当院から米国の学会に参加するのは、2019年にSGIMという別の学会に参加して以来、6年ぶりとなります。今回の学会参加の ...
国立大学病院長会議会長で千葉大学医学部附属病院病院長の大鳥精司氏は、5月9日の記者会見で国立大42病院の2024年度収支決算の速報値を発表し、25病院が現金収支マイナスとなり、42病院の合計で213億円の赤字だったことを明らかにした。人件費や材料費、医薬品費などが増加しており、「診療報酬の点数を上げてもらわないと、赤字の構造はなくならない」と話した。
近年、公的年金制度の将来に対する不安が高まる中、医師の皆さまも老後の資産形成に関心を寄せているのではないでしょうか? そこで今回、Doctors LIFESTYLEでは医師会が医師への福利厚生の一環として運営する積立型の私的年金「医師年金」にまつわるアンケート調査を実施。医師の先生方が医師年金についてどのくらい知っているのか、また実際に加入している方のデータについてお伝えしたく思います。