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安田倉庫は、2026年3月期から28年3月期までの新中期経営計画をまとめた。前中計期間で予定していたものの建築費の高騰で計画を見直していた(仮称)羽田営業所の整備は、新中計期間中の26年竣工を目指す。保有不動産の再開発なども進め、3年間の投資額は36 ...
「日本の内装ディスプレー業界はBIMの新たなステージを迎えるだろう」。オートデスクの中西智行社長はBIM活用に向けた丹青社との戦略的提携(MOU2.0)におけるインパクトの大きさを予感している。2022年に結んだMOU1.0から、わずか3年で提携のス ...
大成建設は、室内でも四季の移ろいを感じられる緑化技術「T-バイオフィリックグリーン」を開発した。自然の景観を模したプランターに、落葉樹を含む約60種の在来植物を植栽。従来は困難とされていた屋内での季節変化の演出を可能にした。オフィスビルや商業施設など ...
神戸市民病院機構は、設計施工一括(DB)方式を採用する新西市民病院整備について、2026年度早々に事業者を募集する。同年度中に実施設計と既存施設の解体工事に着手。27年度以降に本体工事を実施し、31年度夏ごろの開院を目指す。現在は、日建設計・山本設計 ...
【価値創造ストーリーが必須/市場の声に向き合う】 建設企業はどのような価値創造ストーリーを描けば評価を受けられるのか。日本総合研究所の近藤大介シニアマネジャーによる建設企業のROE(自己資本利益率)・PBR(株価純資産倍率)を2軸でプロットした最新デ ...
工業用間接資材の通信販売最大手であるMonotaROが水戸市に新築する物流施設「水戸ディストリビューションセンター(DC)」の現地で5月8日、起工式が開かれた。同社物件として初めて免震構造を採用し、延べ約7万4000㎡の規模となる。設計・監理・施工は ...
中部電力は7日、岐阜県郡上市で「内ケ谷(うちがたに)水力発電所」の建設に着手した。県が同市大和町内ケ谷に建設中の内ケ谷ダムから放流される維持用水を活用する。設計は同社とシーテック、施工は同ダムの建設を担当する前田建設工業・大日本土木・市川工務店・TS ...
東急不動産、京浜急行電鉄、第一生命保険は、横浜市で推進している「北仲通北地区B-1地区新築工事」の街区名称を『ハーバーステージ横浜北仲』に決定した。二方が海に囲まれたウォーターフロントの立地に、「日常を輝かせる水辺のステージ」が誕生する。 施設は住宅 ...
【事業費605億円に増額】 神戸市民病院機構は、設計施工一括(DB)方式を採用する新西市民病院整備について、2026年度早々に事業者を募集する。同年度中に実施設計と既存施設の解体工事に着手。27年度以降に本体工事を実施し、31年度夏ごろの開院を目指す ...
労働集約型産業の建設業において、少子高齢化に伴う労働力人口減少への対応が喫緊の課題となる中、日本建設業連合会(宮本洋一会長)は、工期短縮や安全性向上のみならず、省人化にも大きな効果があるプレキャスト(PCa)工法の活用拡大を国土交通省に訴える。対象構 ...
広島市は、「文化ホールのあり方の整理・検討に係る支援業務」と「博物館施設のあり方の整理・検討に係る支援業務」の公募型プロポーザル2件を公告した。参加申請は21日まで、市民局文化スポーツ部文化振興課で受け付ける。企画提案書の提出期限は28日。6月初旬に ...
丹青社はBIMの全社展開に向けてデザイン(設計)と制作(施工)の両部門をつなぐハブ機能として、今年2月にバリュープロダクションセンターを発足した。石畑和恵執行役員センター長は「連携による付加価値を導くことがわれわれの役割」と語る。社内ではBIM導入を ...