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2型糖尿病や肥満のある人は、夕方の午後6時からウォーキングなどの運動を行うと、長期的に健康を改善できる可能性があることが、オーストラリアのシドニー大学の研究で明らかになった。研究成果は「Diabetes Care」に発表された。
研究者はその理由として、日本食パターンの食事は、海藻、漬物、緑黄色野菜、魚介類、緑茶を多くとり、それらに食物繊維や抗酸化物質、カロテノイド、エイコサペンタエン酸などの、健康に有益な栄養素が多く含まれることを挙げている。
1型糖尿病は、血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓のβ細胞が、壊されてしまうことで発症する。β細胞からインスリンがほとんど分泌されなくなることが多く、1型糖尿病と診断されたら、インスリンを注射やインスリンポンプで補充し、血糖管理を生涯続ける必要があ ...
睡眠は、すべての世代の健康維持・増進に不可欠な休養活動だが、日本人の平均睡眠時間は世界と比較して短い。とくに日本の働き盛りの世代では、十分な睡眠をとれていないことに気づいていない人も多いとしている。
気温が高くなる夏季に、屋外に出なければならない――。そんな時に身の安全を守るための重要なヒントを、米ヒューストン・メソジスト病院の救急医であるNeil ...
「高血圧と低カリウム・低マグネシウムの両方に悩まされている糖尿病患者さんにとって、ナトリウムを減らしてカリウムに置き代えた代替塩は効果的である可能性があります」としている。