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[ベイルート/アマン 7日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)がシリアとイスラエルの協議のために非公式な外交ルートを設けたことが関係者の話で明らかになった。安全保障や情報関連の問題、国交のない両国間の信頼醸成に焦点を当てているという。
【パリ=北松円香】シリアのシャラア(通称ジャウラニ)暫定大統領は7日にパリを訪れ、フランスのマクロン大統領と会談した。同氏にとって就任後初めての欧州訪問となる。マクロン氏は共同記者会見で「全てのシリア人の保護」をシャラア氏に求めつつ、同国への欧州によ ...
在英NGOのシリア人権監視団(SOHR)は30日、シリアの首都ダマスカス郊外などで、イスラム教スンニ派が主導する暫定政権の治安部隊などと少数派であるイスラム教ドルーズ派の武装勢力などの間で衝突が発生し、47人が死亡したと発表した。シリアでは宗派間の争 ...
【ベルリン時事】シリアのアサド政権崩壊に伴い、かつて内戦を逃れて欧州に渡ってきた移民らに対する帰国圧力が高まっている。2015年に寛容な受け入れを打ち出したドイツでは100万人以上のシリア系移民が暮らすが、それから10年がたち排外主義が台頭。ただ、シ ...
シリアのシャラア暫定大統領は7日、隣国イスラエルとの緊張回避に向け「間接協議をしている」と明らかにした。訪問先のパリで記者団に語った。イスラエル軍は昨年12月のアサド政権崩壊後、シリア南西部に侵入し、首都ダマスカス周辺への空爆も繰り返している。
アラブ諸国で親しまれているアラビアコーヒーは、日本で飲まれる一般的なコーヒーとは風味が全く異なる。細かくひいたコーヒーの粉とスパイスのカルダモンを煮出しておちょこほどの小さなカップで飲む。爽やかな香りと独特の味わいが特徴で、「故郷の思い出の味」とシリ ...
去年12月に独裁的なアサド政権が崩壊したシリアでは、少数派が多く暮らす地域などで先月末から衝突が続き、これまでに100人以上が死亡したと伝えられています。また、隣国イスラエルが少数派の保護を名目に空爆を行い、さらなる緊張の高まりが懸念されています。
イスラエル 軍は2日、 シリア の首都ダマスカスにある大統領官邸付近を空爆したと発表した。シリアのイスラム教少数派の ドルーズ派 を守るための警告だとしている。
イスラエルは同日、ダマスカス南部のサフナヤで、少数派のイスラム教ドルーズ派を襲撃した「過激派集団」を標的とする攻撃を行ったと発表した。
シリア国営通信(SANA)によると、仏船社CMA―CGMは先週、首都ダマスカスでラタキア港のコンテナターミナル(CT)の管理・運営に関する協定に署名した。協定の期間は30年で、CMA―CGMは初年度に3000万ユーロ(約49億円)を投資し、既存の港湾インフラの整備・改良に充てる予定だ。さらに、その後の3年間で2億ユーロ規模の追加投資を行い、他国の港湾で導入している最新の運用システムや技術をラタキ… ...
【ダマスカスAFP=時事】シリアのイスラム教ドルーズ派の指導者ヒクマト・ヒジリ師は1日、2日間で102人が死亡した宗派間衝突を受け、ドルーズ派に対する「ジェノサイド(集団殺害)的な攻撃」だと非難した。(写真は宗派間衝突で一部焼けた建物の前を歩く男性。
アラブ諸国で親しまれているアラビアコーヒーは、日本で飲まれる一般的なコーヒーとは風味が全く異なる。細かくひいたコーヒーの粉とスパイスのカルダモンを煮出しておちょこほどの小さなカップで飲む。爽やかな香りと独特の味わいが特徴で、「故郷の思い出の味」とシリ ...