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神戸空港などを運営する関西エアポートは12日、同空港の4月の国際チャーター便旅客数が2万3557人だったと発表した。運航が始まった4月18日以降13日間の速報値で、月換算では5万人を超える。発着回数は161回だった。
今季限りで退任するINAC神戸のジョルディ・フェロン監督(46)が11日の試合後に会見し、理由を「一番は家族と離れて暮らすことへの不安」と説明した。 この記事は会員限定です。
兵庫県企業庁は12日、県営水道の水源である呑吐ダム(三木市)と大川瀬ダム(三田市)の貯水率低下を受け、16日から20%の取水制限を始めると発表した。市町への給水に影響はないという。
石破茂首相が、政治資金パーティー券の代金などを政治資金収支報告書に記載しなかった疑いがあると週刊文春が報じたことを巡り、告発した元支援者の下根貴弘氏が12日、国会内で記者会見し、パーティー券購入や献金は事実だと主張した。
JR東日本は12日、3月に東北新幹線はやぶさ・こまち21号の連結が外れたトラブルの当該車両、E6系こまちを13日から営業運転に投入すると明らかにした。原因調査に当たる運輸安全委員会の保全命令が4月に解除され、JR東は今月8日、装置の交換や走行試験での ...
モチッとした食感が特色の大麦「もち麦」の栽培面積が、加東市を中心とする北播磨地域で広がっている。栽培開始から8年で甲子園球場43個分になった。同市に主力工場がある蒸し豆・つくだ煮製造のマルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区)が、地元農家に栽培を呼びかけた。値 ...
5、6月に開催が集中する株主総会の警戒を強化するため、兵庫県警は12日、株主総会特別警戒対策室を設置した。期間は同日~6月30日で、暴力団対策課や24警察署の捜査員ら334人が情報収集や会場での警戒に当たる。
春の陽気に誘われて三木へ散策にでかけた。三木市に近い神戸で育ったので、ホームタウンのような懐かしさがあり、時々訪れたくなる。歴史を感じるスポットが多いのも魅力だ。別所氏と羽柴秀吉率いる織田勢との戦い「三木合戦」の舞台となった三木城は、現在は三木城跡・ ...
平安神宮の朱色の大鳥居横に京都国立近代美術館がある。建築家槙文彦の代表作で、脇を流れる琵琶湖疏水の、今は青葉の桜並木も合わせれば写真映え間違いなし。ついでに館内も見たい。現在は、大半が日本初公開のポーランド芸術を紹介する展覧会が開かれている。
◇原発の定期検査工事減り減収減益【TVE】(尼崎市、25年3月中間)主力のバルブ事業で、関西電力高浜原発や大飯原発などの定期検査工事があったものの、前年同期比では工事やメンテナンスが減り、減収減益となった。下半期に回復すると見込み、通期予想は据え置いた。
◇ばね製品など値上げ進み増収【神鋼鋼線工業】(尼崎市)自動車向けばねなどの販売数量は減少したが、値上げが進み増収に。コスト削減や原材料価格上昇に伴う在庫評価益が利益を押し上げた。年間配当は2月予想から10円引き上げ1株60円とした。26年3月期は増収減益を見込む。
◇近海船向けエンジン好調で増収増益【阪神内燃機工業】(神戸市中央区)アジアなどを航行する近海船向けエンジンの販売が好調で増収。電子制御エンジンで受注損失引当金を計上したが増益だった。26年3月期は賃上げ促進減税などの効果を織り込んでおらず、純利益は減 ...