試合は開幕戦にふさわしい投手戦。 土岐商 先発・村上 皓祐が3回、岐阜農林の岩佐 凰太に適時打を許し、先取点を献上。 土岐商 は追いかける展開になったが、直後の攻撃で岩井 柊希が適時打を放つなど2点を奪って逆転した。

守っては先発した宮山 慶輝が3回に2点を失うものの、4回まで試合を作り、最後はエース・福永 誠昇が5回を無失点に抑えて 都城商 が5回コールド勝ちを飾った。

夏の初戦で先発マウンドを任された川島は、球場の球速表示で130キロ中盤を計測した真っすぐで初回を三者凡退に抑える立ち上がり。最速は138キロを叩き出し、ブレーキのきいたカーブを組み合わせ、 両国 打線を翻弄した。

その後、 藤岡中央 は先発した佐藤が、 大泉 の反撃をしのぐと、5回からマウンドに上がった吉村 仁汰も 大泉 にホームを踏ませない投球。 藤岡中央 が優勢を保ったまま試合が進む。

やはり、注目は 京都国際 の 西村 一毅 ...

■5日に登場するトッププロスペクト 小山 隼和投手（ 享栄 ）対 長久手 （2回戦） 松井 蓮太郎捕手 ( 豊橋中央 )　対 科技学園豊田 （2回戦） 比嘉 大登 内野手（ 沖縄尚学 ） 対 首里 （3回戦） 眞喜志 拓斗 内野手（ 沖縄尚学 ）対 ...

開会式直後に1試合だけ行われる「開幕戦」には、3年連続のノーシードで伝統校の 松商学園 が登場し、 地球環境 と対戦する。春夏合わせて53度の甲子園出場を誇る名門が、4年ぶりの夏甲子園を目指して、開幕戦からのスタートを切る。

いよいよ7月5日から夏の地方大会が一斉開幕し、全国各地で試合が行われます。高校野球ドットコムでは、ドラフト候補、地方を代表する選手、U18代表候補を合わせたトッププロスペクトリスト108名を定点観測し、注目選手の登場予定、試合結果、注目選手の速報ニュ ...

各項目のDは「課題あり」、Cは「及第点」、Bは「高校球界上位の実力」、Aは「ドラフト候補の中でも上位」、最高評価Sは「超一流になる可能性を持った逸材」である。今回から採用した環境適応力は、S、A、B、Cで4段階で評価。Sは「どの球団でも球団の顔になれ ...

そのなかで 興南 － 沖縄水産 のカードが、ひときわ目立つ。1980年代の沖縄高校野球界を引っ張った2チームの対戦だ。1980年から 興南 が夏4連覇すれば、1984年から 沖縄水産 が夏5連覇した。

井上は大学時代から｢福大のギータ｣と称されたバワーの持ち味。そんな長距離砲の打撃センスは四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスで磨かれた。1年目からリーグ記録を塗り替える13本塁打に42打点を記録し、最多本塁打、最多打点の2冠を獲得。2 ...

2025年夏の第107回全国高校野球選手権大会（8月5日開幕、阪神甲子園球場）の地方大会は5日、新たに17地区で開幕を迎える。すでに開幕し試合が行われているのは沖縄、南北北海道と愛知。夏の甲子園出場をかけた熱い戦いが、ついに本格化する。