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POCT機器とは POCTとは、Point of Care Testingの略で、簡易かつ迅速に行うことができる検査の総称。患者さんの身辺での検査、ベッドサイドでの検査などと定義づけられている。POCTは診察室や病棟、診療所など、患者さんの近くで検査を行い、その場ですぐに結果を知ることができる。そのため ...
サイズ・重量 サイズ:51mm×84 mm×16 mm(最大) 重量:39.7~45.4 g(電池含む) 検体量 0.3μL(静脈血測定可) 測定時間 約4秒 測定範囲 20~500mg/dL 測定原理 FAD-GDH電極法 データ記憶容量 400回分 電源 CR2032 リチウム電池(3V)1 個 対応センサー FS血糖測定電極ライト 備考 血液が足らないときは、60秒 ...
SGLT2阻害薬の特徴 血液は腎臓で濾過され浄化される。濾過の過程で最初に作られる尿(原尿)には、まだ体に必要なものが含まれており、それらは再び腎臓で吸収され血液中に戻る。血液中のブドウ糖(血糖)も体に必要なもので、高血糖でなければほぼ100%再吸収され、尿糖としては排出され ...
GLP-1受容体作動薬の特徴食事を摂取したときに十二指腸や小腸から分泌されるいくつかのホルモンであるインクレチン。代表的なものにGLP-1 とGIP があり、いずれも血糖値が上昇するとインスリン分泌を促すほか、GLP-1 には高血糖時のグルカゴン分泌を抑える作用がある。しかし、イ ...
α-グルコシダーゼ阻害薬の特徴食べ物に含まれている糖質の分解・消化を妨げることで、食後の血糖値上昇を抑える。α-GIと糖質が、小腸内で同時に存在しなければ効果がないので、食事を開始する直前に服用する。効果の現れ方が比較的緩やかであり、食事療法と運動療法を怠ると効果が ...
インスリン専用注入器に使用する注射針。患者さんの負担を考慮し、針を細くしたり、コーティング方法などに工夫が凝らされている。また、衛生面への配慮も行き届いていて、針に触れることなく装填することができるように工夫されている。JIS T3226-2に準拠したA型専用注射針を用いれば、各 ...
提供:LifeScan Japan株式会社 DKA患者さんの代謝状態をよく反映する血中ケトン測定がその場で行える [Q]POCTによる血中ケトン測定を導入されてから、臨床はどのように変わったのでしょうか 田中 スタットストリップは、主にベッドサイドでの高精度の血糖測定を目的として導入しましたが、現在 ...
混合型インスリンの特徴 インスリンの追加分泌を補う超速効型あるいは速効型製剤に一定量のプロタミンを加えたもの、あるいは中間型を組み合わせた製剤。作用持続時間は15~24時間で、超速効型+中間型には超速効型25%、30%、50%が、速効型+中間型には速効型30%、40%、50%がある ...
論文の研究背景の中で著者らは、世界中の成人の5%以上が脂肪肝に該当し、糖尿病や肥満者ではその割合が30%以上にも及ぶと述べている。脂肪肝を基に肝臓の慢性的な炎症が起こり線維化という変化が進むにつれて、肝硬変や肝臓がんのリスクが高くなってくる。 一方、 ...
サノフィが超速効型インスリン3製剤の限定出荷を解除 限定出荷を継続する製剤も サノフィは、同社が製造販売している超速効型インスリンアナログ製剤について、2025年5月1日より、限定出荷を解除したと公表した。いずれも2024年8月より限定出荷になってい ...
「東京糖尿病療養指導士」 (東京CDE)、「東京糖尿病療養支援士」 (東京CDS)が、2025年度の認定に向けた資格審査・受験者用講習会の申込受付を7月より開始しました。 2024年度の診療報酬改定により生活習慣病管理料 (II)が新設され、糖尿病を専門としない200床以下の医療機関においても看護師 ...