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ロシアの首都モスクワで9日、第2次世界大戦の対独戦勝記念日を祝う式典が開かれた。モスクワは今週、ウクライナのドローン(無人機)攻撃の標的となったばかりで、厳重な警備が敷かれる中で軍事パレードが行われた。赤の広場での式典には、中国の習近平国家主席も出席 ...
仏教の開祖ブッダ(仏陀)の遺骨に関連するとされる宝飾品のオークションを、競売大手サザビーズが直前に延期した。インド政府が抗議し、法的措置も辞さない構えを示していた。
インドが観光客銃撃事件の報復だとしてパキスタン側を攻撃し、両国の緊張が高まるなか、インドは8日、同国軍の基地3カ所が、パキスタンのドローン(無人機)とミサイルによる攻撃対象にされたとして同国を非難した。パキスタンはこれを否定している。
キリスト教カトリック教会の新しい教皇にロバート・プレヴォスト枢機卿が選ばれたと、8日夕に発表された。弟が教皇になったと知ったルイス・プレヴォストさんは、「うわあ、ロブだ!」と驚き、そして喜び、さらには「もう二度と元通りにはなれない」と悟ったのだと話す。
アメリカとイギリスは8日、新たな貿易枠組みの一環として、一定数のイギリス車に対する輸入関税を引き下げ、一部の鉄鋼およびアルミニウム製品の関税を免除することで合意した。これにより、トランプ米大統領が1月の就任以降に導入した新たな関税の一部から、イギリス ...
キリスト教カトリック教会の教皇庁(ヴァチカン)は8日夕、新しい教皇にアメリカ出身のロバート・プレヴォスト枢機卿(69)が選ばれたと発表した。教皇名は「レオ14世」。新教皇として初めて大群衆を前にしたレオ14世は、「私たちは、宣教的な教会、橋をかけ、対話を築き、この広場のように常に腕を広げて、慈愛と寄り添い、対話と愛を必要とする全ての人を受け入れる教会になるため、共に努力しなくてはなりません」と呼び ...
米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏は8日、自身の膨大な資産の99%を、今後20年間で寄付する意向を表明した。ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団を通じて、資産の社会還元を加速させるという。
新教皇として初めて信者を前に語ったレオ14世は、教皇フランシスコについて温かく語り、「私たちを祝福してくれた教皇フランシスコの、弱っていたけれども常に勇敢だった声が、今も私たちの耳に響いている」と振り返った。
キリスト教カトリック教会の教皇庁(ヴァチカン)は8日夕、新しい教皇にアメリカ出身のロバート・プレヴォスト枢機卿(69)が選ばれたと発表した。教皇名は「レオ14世」。教皇選挙会議(コンクラーヴェ)が開かれていたシスティーナ礼拝堂の煙突から同日午後、4回 ...
米アリゾナ州であった発砲事件の裁判で、3年前に被告に射殺され、この世にはもう存在しない被害男性が法廷で「意見陳述」をした。人工知能(AI)を使って「復活」させたもので、こうしたテクノロジー利用の意義を認める意見がある一方、懸念の声も出ている。
ロシア各地で7日にかけ、ウクライナによる大規模なドローン(無人機)攻撃があった。当局によると、航空便の欠航や遅延が相次ぎ、少なくとも計6万人が空港で足止めされた。
米テネシー州メンフィスで2023年、交通違反の取り締まり中に逮捕された黒人男性が3日後に死亡した事件をめぐり、同州で殺人罪などで起訴されていた元警察官3人について、陪審団が7日、無罪評決を言い渡した。黒人男性のタイリー・ニコルズさん(29)は2023 ...